2011/01/05

2011.1.4 琵琶湖釣行日誌

2011年、初の釣行となるマザーレイク琵琶湖
プランとしては、真冬の定番である北湖からの安定した水温の流れてくるボディーウォーターが絡む南湖のメインチャンネルである4m~5mをアクティバ沖から流す王道パターン。
メインタックルはEGヘラクレス ブルーマイスター7+メタマグDCにフロロカーボンライン14ポンド。
ファーストキャストはコンバットクランク480/マットレッドホットタイガーを選択。


最大深行4.8mとは思えないほど引き抵抗が少なくスムースにリトリーブが可能。
14ポンドラインの為かボトムをノックする感覚は得れないがバスが居れば必ず喰うと
言い聞かせキャストを続けたがノーバイト。
次に、選択したのは新発売のゴールドディッガー



カラーはプリスポーンダイナマイト
480と同じような水深をボトム直撃させるイメージで使用した。
ボディー形状が細身のためか想像以上に引き抵抗が少なく軽快にリトリーブできる。
しかし、魚探で見る水深は5m以下、4.5m前後の水深でもボトムをノックすることがない。
タックルは同じブルーマイスター7にフロロ14ポンド。
ライン抵抗のためなのか、6mまでダイブするクランクとは思えないフィーリングだった。
実際、OSPのBLITZ MAX DRも同じタックルで使用したが、この4mクランクのほうが抵抗を大きく感じボトムノックこそ感じないがピックアップする時には、BLITZ MAX DRのほうが深いレンジを通ってきているのではないのかと感じた。
どちらかと言えばティップが強いブルーマイスター7でのディープクランキンはタックルセレクトとしてはバランスが悪い。



ストライクマスター77の導入を考えさせられる内容だ。
1日やりきって、なんぼの真冬のクランキン
しかし、せっかくの2011初釣り今後のためにも他の場所を見て回りたい、
このアクティバ沖の水温は6.8℃
一気に浜大津まで南下を決意して移動
しかし、南に下れば下るほど水質は悪化。 白濁りがきつくなり水温も当然低い。
浜大津沖では水温は4℃台、湾内に入るとさらに下がり場所によっては4℃を切っている場所もあった。
水深に合わせて、EGヘラクレス フォースグランディス7+コンバットクランク320で探るが全くノー感じ。この白濁した水では、バスもルアーを見つけることができないであろうとカラーも濁りに強いキンクロにローテーションなどを繰り返したがバイトは得れなかった。


ほとんどの時間を、
480と320のローテーションとメインチャンネル及び左右のエッジを意識してクランキングでサーチした。

この他には、
EGヘラクレス レッドマイスター+DEPS B-CUSTOMのシングルコロラド 3/4oz


また、ブルーマイスター7+LITTLE MAX 3/4oz ファイヤークローや




 同タックルで、BUZZER BEATER レモンイエロー、フジキタイガー(廃盤カラー)



などを、いづれもボトムを意識してのリーリングで使用した。

最終的にはタックルのインプレのような2011初釣り琵琶湖となってしまい、
同行のコウタがラスト30分とマリーナへの帰着が迫った時間に琵琶湖大橋北のピエリ前
水深4.8mラインで37cm(目視)のバスをゲーリーのカットテール4インチでキャッチしたのみでこの日の釣行を終えた。

やはり、琵琶湖大橋を超えると水温も8℃を上回り、
それでもバスにとっては厳しい水温ではあるが南の水質、水温に比べると
北は安定しているという教科書どうりの状況。
次回、もし湖上が安定しているようであれば北湖のディープを攻略しに行きたいと思う。

<天候データー>
雲り時々晴れ
最高気温7℃
最低気温0℃
南風、のち北西の風時々強い
2011.1.4

<おことわり>
このブログの掲載内容は、私自身の見解であり、何者にも影響、意見を意図したものではありません。

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