2011/02/13

INERTIA (イナーシャ)レビュー

生まれて初めてリールのハンドルを購入したんですが、
理由は、ディープクランクが純正のハンドルでは巻きにくい。

冬の琵琶湖
下手したら、1日中巻倒すクランク
コンクエで巻いても、メタマグで巻いても、あの小さな平べったいノブでは・・・

カスタムすることに興味がない訳ではないが、
デッキに並べる10本近いロッドに一部だけビジュアル重視でカスタムするのは、
と、思いLIVREのあのカッコ良いハンドルが欲しかったけど気温10℃を切る冬では素手で金属ノブを
1日中触る勇気が僕には無かった。
そこに、ZPIからINERTIAなる硬質EVAノブが付いたパワーハンドルが発売されると言う事で興味深々。
とうとうカスタムハンドルに手を出してしまった。


コンクエに付けるか、メタマグに付けるかは決まってなかったが、
やっぱりカラーはレッドをチョイス。
リールとのカラーバランスは別としてストライクマスター77のレッドには似合うはず、


早速、ケースから出してみた。

とても、いい感じです。


樽型のEVAノブ
これだと、金属のように冷たくならないし、
ソルトでも定評のある素材なんで滑ることも少ないであろう。


しかし、
残念に思えるところが、
写真はハンドルの裏側から見た絵
このネジ
ハンパなく安っぽい。
これにはショックを受けた。
12600円が安いとは思えないのにネジがこれって。
追加でバランサーを発売されるそうですが、どんなネジが付属するのか、
期待します。


ノブのキャップを外して
顕微鏡モードで撮影した絵
ネジは反射して赤っぽくなっていますが実際はシルバー
このネジも?です。
テストは当然されているので強度の心配は無いのでしょうが、
この細軸のネジで、しかもノブの内部を貫通してないということは、

後で、バラシてみますが
何ミリぐらい軸に入っているのか少し心配です。

何度見ても
あのネジが気にいらん。
どこかで探してチタンのネジに交換したいです。


やはり、
職業病でしょうか、
このスモールパーツの中のハンドルナット(レッド)
あきらかにノブのレッドとアルマイトの色が違います。
材質が違うのか、このナットは他国性なのか?
色が薄い。


実重量は36グラムでした。
だんだんオタクになってきた。 こうなることが怖くて手を出さなかったカスタム。


何度見ても、
ここが怖い気がする。

パワーのあるバスを掛けて
このネジで止めてるだけで強度大丈夫なんでしょうか?
実際に使ってみないと何とも言えません。 けど、サトシンさんのイナーシャですから
大丈夫なはずですよね。

しかし、カーボンにボルトオンで強度がもつなら
いろいろと試してみたくなります。
以前から、ハンドルのアームとノブを止めるシャフトとの接合に興味があったんです。


楽しくなってきました。

次回は、実釣で使用してレビューしたいと思います。

あっ! その前に、リールにセットしなきゃなりませんね。

0 件のコメント: