マイベストと言っても良いぐらい酷使しているので、
明日のエギングの準備とついでにリールの整備をした。
昨日も少し異音らしき音が途中したり、
マグネットの調整用ダイアルが回りにくかったりだったので分解、清掃、注油などを、
僕のお気に入りのベイトフィネスタックルです。
ロッド:シマノ ファイナルディメンション 168MPF
リール:シマノ メタニゥームMG7 Left
スプール:ZPI BFC
ハンドル:リブレ
ライン:モーリス デッドオアアライブ7lb
全部、自腹です(笑)
あと、
これ、蛾ですか? 蝶?
だれか、わかります?
どちらであっても、
このまま自然にそぉっとのつもりですが、
気になります。
庭にいてはりました。
今夜は夜中出発なので少し仮眠します。
BASS FISHING BLOG
Fishing is a hobby naturally only accepted for the person.
Enjoy Fishing!
2011/07/09
2011/06/18
朝から大忙しの巻
ちょっと長いよ。
朝から大忙しです、
いつもと同じ時間に起きて、
用事を済ませ、そのままマックス芦屋店まで、
お目当ては、
これ、
シラサエビです。 今日の神戸沖用じゃありませんです。
この子用です。
じゃなかった、これは水槽に入れたシラサ君。
もうすぐ、
食べられちゃいます。
狙ってます。 ってか、速攻です。
写真を撮る為に何度もやりました。 多分、20−30匹はペロリです。
だいぶ、巨体になってきました。
今も、水槽からこっちを見ておねだりしてます。
話、変わって
マカロン届きました。
知人が今度、ショップを出します。
今夜、釣りから戻ったら試食します。 104君届きました。
ありがとう。
また、マックスの話に戻って、
小さな餌木を4つ買いました。
小さなイカ君ようです。 イカがわいてたら使います。
5gほどの餌木ですが飛ぶんでしょうかね?
一応、メバルロッドを持って行くので大丈夫かな?
こんな子達です。
なかなかカワイイですね。
これを抱くわけですね。
それから、
ノガレスから出た、DEAD OR ALIVEというラインを試しに買いました。
フロロの7ポンドです。 自分的に7ポンドがマイブームです。
ケースの外から見て、クリアなラインと少し白っぽいラインがありました。
なんか、気持ち悪かったです。
それから、
クリアでプラスティックぽい、シンカーが並んでました。
B2 STELTH BULLITSというシンカーです。 マキマキ用にいいかと思い3/8ozのみ購入しました。
久しぶりの釣具屋は楽しいです。 ステルスというよりウィードの抜けが良さそうですね。
特価でこんなのが少しだけ40%引きでありました。
キッカーイーターとスレッジ7です。 一つづつだけにしときました。
色もこの2色しかありません。
大黒さんに聞かれていた、
スキッドスカートのチャターはやはりありませんでした。
で、
衝動買いしました。
ヘラクレス エアレギウス7です。
まぁ、衝動買いというか菊元さんのプロトを使わせてもらった時から
これは絶対買うぞ!というロッドでした。
マイクロガイドです。
お初です。
小さいですねガイド!
もう、すでにリール付けてリグりました。
はい、
今日、海で使ってきます。
とりあえずキャストしたいんで、
もったいなくないですよね。 初フィッシュは多分ガシラ君です。
アルデバラン7に夢屋スプール
フロロ8ポンドに2.6gのジグヘッド仕様にしました。
これで、オフショアでのベイトフィネスやってきます。
たぶん、ボコボコです!
1/4ozぐらいのプラグなら余裕なんで
シーバス見つけてもこのロッドで仕留めてきます。
そう考えると汎用性の高いロッドです。 エアレギの出番が減るかもしれませんね。
あの、チビ餌木をキャストできても面白いですよね。
ただ、ラインがフロロだから、、、?ですが、、、
長文でしたが、
最後まで飽きずに読んで頂いた方、
ありがとうございます。
では、そろそろ仕度をして、
神戸沖へ
雨降ってますが行ってきます。
釣果はまた報告します!!
で、輪
朝から大忙しです、
いつもと同じ時間に起きて、
用事を済ませ、そのままマックス芦屋店まで、
お目当ては、
これ、
シラサエビです。 今日の神戸沖用じゃありませんです。
この子用です。
じゃなかった、これは水槽に入れたシラサ君。
もうすぐ、
食べられちゃいます。
狙ってます。 ってか、速攻です。
写真を撮る為に何度もやりました。 多分、20−30匹はペロリです。
だいぶ、巨体になってきました。
今も、水槽からこっちを見ておねだりしてます。
話、変わって
マカロン届きました。
知人が今度、ショップを出します。
今夜、釣りから戻ったら試食します。 104君届きました。
ありがとう。
また、マックスの話に戻って、
小さな餌木を4つ買いました。
小さなイカ君ようです。 イカがわいてたら使います。
5gほどの餌木ですが飛ぶんでしょうかね?
一応、メバルロッドを持って行くので大丈夫かな?
こんな子達です。
なかなかカワイイですね。
これを抱くわけですね。
それから、
ノガレスから出た、DEAD OR ALIVEというラインを試しに買いました。
フロロの7ポンドです。 自分的に7ポンドがマイブームです。
ケースの外から見て、クリアなラインと少し白っぽいラインがありました。
なんか、気持ち悪かったです。
それから、
クリアでプラスティックぽい、シンカーが並んでました。
B2 STELTH BULLITSというシンカーです。 マキマキ用にいいかと思い3/8ozのみ購入しました。
久しぶりの釣具屋は楽しいです。 ステルスというよりウィードの抜けが良さそうですね。
特価でこんなのが少しだけ40%引きでありました。
キッカーイーターとスレッジ7です。 一つづつだけにしときました。
色もこの2色しかありません。
大黒さんに聞かれていた、
スキッドスカートのチャターはやはりありませんでした。
で、
衝動買いしました。
ヘラクレス エアレギウス7です。
まぁ、衝動買いというか菊元さんのプロトを使わせてもらった時から
これは絶対買うぞ!というロッドでした。
マイクロガイドです。
お初です。
小さいですねガイド!
もう、すでにリール付けてリグりました。
はい、
今日、海で使ってきます。
とりあえずキャストしたいんで、
もったいなくないですよね。 初フィッシュは多分ガシラ君です。
アルデバラン7に夢屋スプール
フロロ8ポンドに2.6gのジグヘッド仕様にしました。
これで、オフショアでのベイトフィネスやってきます。
たぶん、ボコボコです!
1/4ozぐらいのプラグなら余裕なんで
シーバス見つけてもこのロッドで仕留めてきます。
そう考えると汎用性の高いロッドです。 エアレギの出番が減るかもしれませんね。
あの、チビ餌木をキャストできても面白いですよね。
ただ、ラインがフロロだから、、、?ですが、、、
長文でしたが、
最後まで飽きずに読んで頂いた方、
ありがとうございます。
では、そろそろ仕度をして、
神戸沖へ
雨降ってますが行ってきます。
釣果はまた報告します!!
で、輪
ラベル:
Aquarium,
Bait Finesse,
SALT,
Tackle
2011/05/17
夢屋 BFSスプール使用インプレ
ベイトフィネスについて、
実際に購入して使用インプレを行っていますが、
今回は実釣してきたので、
シマノ 夢屋 BFSスプールをアルデバランに付けての感想を書きます。
実釣と言っても実際はバスには逢えませんでしたが・・・
問題の夢屋BFSスプールです。
問題のと書くと何か問題があるのかと思われてしましますね。
以前の記事、
ベイトフィネス関連←リンク
にも、書いていますが
この、夢屋BFSスプールを購入前には、
ZPI BFCキットを使用しています。
購入時には、その商品を購入するにあたり
各個人に違いがありますが、いくつかのポイントがあると思います。
例えば、
1−価格
2−性能
3−メーカー(好みや信頼度)
4−カラー
5−デザイン
などでしょうか、
社外品を取り付ければ
その時点でメーカー保証は消滅してしまいますが、
スプールはメーカーへもし修理依頼することがあれば純正へ戻し
送れば良いのでこの保証関係は除きます。
実際、サードパーティーの説明書に、
純正へ戻してメーカーに送るように書かれているものもありますしね。
下記は自分の比較です。
まず、
価格については、ZPIの約半値以下で買えてしまうマグネシウムスプールということで
夢屋に軍配が上がりました。 ポイントも価格と同比です。
性能については、
あくまでも自分の見解ですが、
スムースな使い心地で言えば圧倒的にZPI BFCが好きです。
マグネットブレーキである為だと思いますが、キャスト時に程よい抵抗を感じます。
スプールが回りにくい感覚です。 これは、感覚でありキャストすればスムースにラインが放出されます。
それに対し、夢屋のスプールは回りやすそうな感覚があります。もちろんキャスト時もラインはスムースに放出されるのですが、
ただし、オートマチックではないです。
例えば、ZPIの場合メカニカルを有る程度強目に設定してやればサミングしなくてもバックラッシュしません。
夢屋は、サミングしなければバックラッシュします。
この差はかなり大きいと思います。
スプールの回転するという感覚は飛距離に比例しそうですが、
飛距離はほとんど変わりません。
また、
ロッドを振り子のように使いキャストした時などはさらに操作性の違いを感じます。
先日の旭川のフル満水でカバーがほとんど陸生植物でボートを木に突き刺してのキャストなど、
以前に書いた琵琶湖のようなオープンウォーターでなく、ロッドを充分に振り切ることなどができない場合など
大きな差を感じました。
また、オーバーハングなどに対しスキッピングで入れたいとき、
軽いルアーにも関わらず、ZPIの場合はイージーにスキップさせることができますが、同じ感覚で夢屋を使用した場合、
僕は右手でキャストをしますが思った方向よりやや左の方向にルアーが飛びます。
ZPIと夢屋を併用するとキャストの感覚を常に修正しなければベストなキャストができませんでした。
ルアーは、イマカツのアベラバ2.3gを使用。
もちろん、皆さんとはキャスト精度の腕が落ちると思いますのであくまでも個人の感想です。
キャストと言う点だけで言えばZPIに5点を付けたいのですが、夢屋の説明書にも書いてある細いラインを使用した場合に、
スプールとボディの間にラインが挟まるという現象が夢屋では全く起こりませんでしたが、ZPIはフィネスリングとスプールの間にラインが挟まることが度々ありました。
使用ラインはフロロ7lb。
これは実に不快です。どのタイミングでラインが挟まるのか判りませんが、
フィネスリングの無いBFCスプールを使ってみたいぐらいです。
メーカーについては、
単純にサードパーティーかオリジナルかの差だけです。
カラーはやはり、カスタムしてるぞ!と、魅せることもできるレッドのほうが好みです。
デザインは、
あれだけの軽量でありマグネシウムということなので
両者ともに特別な加工もないので差は無し。
合計ポイントは同点ですが、
価格性能なら夢屋
ベイトフィネス用としての性能重視ならZPIという結果でしょうか?
これは、実に面白くない結果です。
想像できた結果だったから、
これなら、正直言って夢屋のスプールを買った意味がないです。
純正のアルデバランに溝はかなり余りますが、フロロを50m巻いて使うのと然程大きな差を感じれなかった
という答えに満足できません。
価格の差と言うより、遠心とマグネットの差のような気もします。
これで、ダイワのPX68 SPRを購入することは無くなりました。
マグネット好きのように感じる方もいると思いますが、
もともとはシマノのユーザーですから遠心派です。
いずれにしても、
満足できない部分があると言う事は、
まだまだ進化する伸びしろがあると言う事ですね。
今回は使用時間も少ないので書きませんでしたが、
もう一つ大きな耐久性という点もあるかと思います。 しばらくは、2台をこのまま使用を続けて
トラブルが無いかを検証して報告をまたの機会にしたいと思います。
最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。
2012.5.5 追記
ブログ変更しています。 →新しいブログ
実際に購入して使用インプレを行っていますが、
今回は実釣してきたので、
シマノ 夢屋 BFSスプールをアルデバランに付けての感想を書きます。
実釣と言っても実際はバスには逢えませんでしたが・・・
問題の夢屋BFSスプールです。
問題のと書くと何か問題があるのかと思われてしましますね。
以前の記事、
ベイトフィネス関連←リンク
にも、書いていますが
この、夢屋BFSスプールを購入前には、
ZPI BFCキットを使用しています。
購入時には、その商品を購入するにあたり
各個人に違いがありますが、いくつかのポイントがあると思います。
例えば、
1−価格
2−性能
3−メーカー(好みや信頼度)
4−カラー
5−デザイン
などでしょうか、
社外品を取り付ければ
その時点でメーカー保証は消滅してしまいますが、
スプールはメーカーへもし修理依頼することがあれば純正へ戻し
送れば良いのでこの保証関係は除きます。
実際、サードパーティーの説明書に、
純正へ戻してメーカーに送るように書かれているものもありますしね。
下記は自分の比較です。
まず、
価格については、ZPIの約半値以下で買えてしまうマグネシウムスプールということで
夢屋に軍配が上がりました。 ポイントも価格と同比です。
性能については、
あくまでも自分の見解ですが、
スムースな使い心地で言えば圧倒的にZPI BFCが好きです。
マグネットブレーキである為だと思いますが、キャスト時に程よい抵抗を感じます。
スプールが回りにくい感覚です。 これは、感覚でありキャストすればスムースにラインが放出されます。
それに対し、夢屋のスプールは回りやすそうな感覚があります。もちろんキャスト時もラインはスムースに放出されるのですが、
ただし、オートマチックではないです。
例えば、ZPIの場合メカニカルを有る程度強目に設定してやればサミングしなくてもバックラッシュしません。
夢屋は、サミングしなければバックラッシュします。
この差はかなり大きいと思います。
スプールの回転するという感覚は飛距離に比例しそうですが、
飛距離はほとんど変わりません。
また、
ロッドを振り子のように使いキャストした時などはさらに操作性の違いを感じます。
先日の旭川のフル満水でカバーがほとんど陸生植物でボートを木に突き刺してのキャストなど、
以前に書いた琵琶湖のようなオープンウォーターでなく、ロッドを充分に振り切ることなどができない場合など
大きな差を感じました。
また、オーバーハングなどに対しスキッピングで入れたいとき、
軽いルアーにも関わらず、ZPIの場合はイージーにスキップさせることができますが、同じ感覚で夢屋を使用した場合、
僕は右手でキャストをしますが思った方向よりやや左の方向にルアーが飛びます。
ZPIと夢屋を併用するとキャストの感覚を常に修正しなければベストなキャストができませんでした。
ルアーは、イマカツのアベラバ2.3gを使用。
もちろん、皆さんとはキャスト精度の腕が落ちると思いますのであくまでも個人の感想です。
キャストと言う点だけで言えばZPIに5点を付けたいのですが、夢屋の説明書にも書いてある細いラインを使用した場合に、
スプールとボディの間にラインが挟まるという現象が夢屋では全く起こりませんでしたが、ZPIはフィネスリングとスプールの間にラインが挟まることが度々ありました。
使用ラインはフロロ7lb。
これは実に不快です。どのタイミングでラインが挟まるのか判りませんが、
フィネスリングの無いBFCスプールを使ってみたいぐらいです。
メーカーについては、
単純にサードパーティーかオリジナルかの差だけです。
カラーはやはり、カスタムしてるぞ!と、魅せることもできるレッドのほうが好みです。
デザインは、
あれだけの軽量でありマグネシウムということなので
両者ともに特別な加工もないので差は無し。
合計ポイントは同点ですが、
価格性能なら夢屋
ベイトフィネス用としての性能重視ならZPIという結果でしょうか?
これは、実に面白くない結果です。
想像できた結果だったから、
これなら、正直言って夢屋のスプールを買った意味がないです。
純正のアルデバランに溝はかなり余りますが、フロロを50m巻いて使うのと然程大きな差を感じれなかった
という答えに満足できません。
価格の差と言うより、遠心とマグネットの差のような気もします。
これで、ダイワのPX68 SPRを購入することは無くなりました。
マグネット好きのように感じる方もいると思いますが、
もともとはシマノのユーザーですから遠心派です。
いずれにしても、
満足できない部分があると言う事は、
まだまだ進化する伸びしろがあると言う事ですね。
今回は使用時間も少ないので書きませんでしたが、
もう一つ大きな耐久性という点もあるかと思います。 しばらくは、2台をこのまま使用を続けて
トラブルが無いかを検証して報告をまたの機会にしたいと思います。
最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。
2012.5.5 追記
ブログ変更しています。 →新しいブログ
2011/05/04
シマノ 夢屋 BFS 32mm ( ベイトフィネス )
先日、シマノから発売された
夢屋 BFS アルデバラン用の32mmスプールを購入してきた。
以前より、ベイトフィネスに関心があり
自分なりに検証を行ってきたので、また新しい記事が書けそうです。
先ずは、
スプール本体から、
真っ黒なスプールは、
マグネシウムということでシマノの純正スプールとは思えない
シンプルな商品だ。
SVFユニット
SVFユニット部分の拡大
逆側のシャフト頭部も同じだが、
軸受けに対してきっちりと面が出ていて好感が持てる。
どんどん、
何か、オタク化してきているように自分でも感じるが
このスプールだけで相当数の写真を撮った。
リール、ハンドル側のシャフト部分
SVFユニットには、
クリア、スモーク、グレーと3色のブレーキブロックが付属されている。
標準はクリア、スモークのみがセットされていた。
クリアが2個、スモークが4個の組み合わせ。
僕は、
後で、調整しやすいようにスモークを2個外し
変わりにグレーを2個追加して、各2個づつになるようにした。
0.1g以下の計測はできないですが、
タニタの秤で計測してみました。
表示は9gです。 カタログどうりであると言って間違いない数字ですね。
ちなみに、アルデバラン用のシャロースプールが12.1g(カタログ値)なので、
8.7g(カタログ値)のBFSとの差がなんと3.1gもある。
SVFユニットが何グラムなのか判らないが、ほんと軽量で創られていますね。
流石に、このスプールに穴空け加工なんてすると、すぐに潰れてしまいそうです。
さて、
次は、アルデバラン本体へ取り付けです。
使用中のアルデバランは、7.0 : 1
純正のスプールを外し、夢屋 BFSスプールを差し替えるだけです。
はい、
簡単です。
ZPIのBFCと違いフィネスリングなどはないので
取り替えに際して微妙な調整も必要ありませんでした。
スプールとボディとの間をマクロで撮ってみました。
説明書には、8lb以下のラインでこの隙間に挟まるような説明がありましたが、
それは仕方の無い事だと思います。ZPI BFCでも挟まることがあります。
キャスト後にスラッグを出した時などは、巻き始める前にラインを視認したほうが良いですね。
次にラインを巻いてみました。
今まで使用している、ZPI BFC + メタマグ7と同じ仕様にして
テストを行いたいのでフロロカーボン7lbを約50m巻いた。
どの写真も、
クリックしてもらえれば拡大写真に変わるので
大きな画像で見てもらえれば更に良く判ると思います。
上の画像と比べてみても判るように、
フロロ7lb x 50m巻いても溝の深さは余裕です。
カタログでは、
8lb x 75mとなっていました。
ZPI BFCも同じですが、
ラインのウエイトは結構な重さになるので必要最低限の長さだけを巻いたほうが
軽量スプールの特性を有効に引き出せますね。
僕の場合は、7lb x 35mでテストをしたこともありますが、
正直、35mではスプールからラインが全部出てしまうほどキャストできます。
琵琶湖に行く事が多いので自分の中での最低限が50mとして
今回も、7lb x 50mにした。
こちらは、
ZPI BFC x シマノ メタニュームマグ7
ラインは先ほど書いた、フロロ 7lb x 50m (実釣しているので少しはライン減っています)
んんん、
赤いスプールはやっぱりオシャレだな。
そして、
自宅の庭で実際にピッチングでキャストしてみました。
ロッド:エバーグリーン エアレギウス
ルアー:イマカツ セクシーアンクル 3.5inch + 0.9g ネイルシンカー
メタマグ7 x ZPI BFCではイージーにキャストできるリグです。
ロッドとリールの組み合わせは後で書きますが、
シマノ FD 168MPFと何度か入れ替えキャストテストしてみました。
ZPIと違い、
ブレーキーフリーになっている時間が長いので、
キャストフィーリングは伸びを感じる。 メカニカルを緩くすれば
かなりの距離を稼げるように思う。
但し、キャスト時には力を抜いて説明として書くのが難しいが、
ロッドが振り子でそれにのせるようなキャストでラインを直線的に出す感じ。
難しいですね。 あまり、強くロッドの弾性を利用するとバックラッシュしやすい。
また、SVFのブレーキブロックの組み合わせを変えることで飛距離、キャストフィールが大きく変わる。
用いるルアーのウエイトにより微妙な調整が必要になるように思われる。
また、どの組み合わせでもサミングは必須。
逆に、
ZPIは、強からず、弱からずの微妙な良いブレーキが絶えずマグネットでかけられているので、
サミングする必要がないほどバックラッシュする危険性を感じない。
これは、既に何度もフィールドで試して得ている印象なので、この夢屋のBFSと差が比較的早く判った。
庭でのテストなのでオーバーヘッドキャストは行えなかったが、ピッチングでの印象では夢屋 BFSはオーバーヘッドキャストするには相当な慣れが必要なのではないかと思った。
感覚的に、
夢屋 BFSはスピニングに近いフィーリングだと思う。
広大なフィールドなら別だがリザーバーのブッシュカバーに対してスピニングでも、
「えい、や〜」とキャストすることは無い。
ピッチングで正確にポイントにルアーを送り込みたい。
そんなシチュエーションで使うべき、ベイトフィネスが夢屋 BFSスプール仕様なんじゃないかと?
スピニングのピッチングで3.5inch程度のワームに0.9gのネイル
キャストがどれくらいできるかは、スピニングで釣りをしたことのある人なら理解できると思う。
その距離に比較的容易に正確な伸びのあるキャストが行えるようなイメージ。
スピニングではキャストの精度が落ち、
また、バスに口を使わせてもカバーから引きずり出すことが容易でないシチュエーション。
え、それがベイトフィネスでしょって! 声が聞こえそうですが、
あくまでもZPIと比較しての話として書いています。
なので、
ここまでの結論としては、
万能選手で、誰にでも容易に使えるのが
ZPI BFC KIT
フィールドでテストしていないので最終的な軍配は上げれないが、
個人的には、ZPI BFCのマグネットブレーキの方がストレスフリーで使えるような気がする。
なるべく、
SVFブレーキをフリーにして、
メカニカルも緩め、サミングを行いながらより軽量ルアーをキャストするならば
夢屋 BFS KITがお勧めかも!?
僕は、
シマノ FD 168MPF x アルデバラン7 夢屋 BFS 32mm スプール + フロロ7lb
EG エアレギウス x メタマグ7 ZPI BFC KIT + フロロ7lb
使用ルアーのウエイトとシチュエーションにより
この2本を使い分けたいと考えました。
最後に、
以前に書いた記事で、
コストの問題があります。
ZPI BFC KITは約2万円 確かに、イージーに使用できてもリール購入後にこの2万円は多くの方が高いと感じると思う。
アルデバランは、もともと軽量ルアーも使えるようにと言う事で設計されているが、7フィートのロッドに10lbラインで5g程度のルアーが限界なような気がします。
しかし、アルデバランは比較的値引き率も高く値引き分を夢屋 BFSスプール代にあてるとするならば良い買い物になるかと思えますね。
残るは、ダイワのPX-68, PX-68 SPR, アルファス フィネスカスタムなどのダイワ製リールの選択肢がある訳ですが、
この3台を購入して検証するなんて言うことは財布に優しくないので僕は検証できません。
メタマグとアルデバランが同価格で新品が購入できる前提で言えば、
コストパフォーマンス的にはシマノの純正に軍配が上がるのかな?
長々とお付き合い頂き最後まで読んで頂いてありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。
旧記事はコチラ
ベイトフィネスの有効性
ベイトフィネスの検証準備
ベイトフィネス続編
ベイトフィネスは凄い
2012.5.5 追記
ブログ変更しています。 →新しいブログ
Clickしてね
夢屋 BFS アルデバラン用の32mmスプールを購入してきた。
以前より、ベイトフィネスに関心があり
自分なりに検証を行ってきたので、また新しい記事が書けそうです。
先ずは、
スプール本体から、
真っ黒なスプールは、
マグネシウムということでシマノの純正スプールとは思えない
シンプルな商品だ。
SVFユニット
SVFユニット部分の拡大
逆側のシャフト頭部も同じだが、
軸受けに対してきっちりと面が出ていて好感が持てる。
どんどん、
何か、オタク化してきているように自分でも感じるが
このスプールだけで相当数の写真を撮った。
リール、ハンドル側のシャフト部分
SVFユニットには、
クリア、スモーク、グレーと3色のブレーキブロックが付属されている。
標準はクリア、スモークのみがセットされていた。
クリアが2個、スモークが4個の組み合わせ。
僕は、
後で、調整しやすいようにスモークを2個外し
変わりにグレーを2個追加して、各2個づつになるようにした。
0.1g以下の計測はできないですが、
タニタの秤で計測してみました。
表示は9gです。 カタログどうりであると言って間違いない数字ですね。
ちなみに、アルデバラン用のシャロースプールが12.1g(カタログ値)なので、
8.7g(カタログ値)のBFSとの差がなんと3.1gもある。
SVFユニットが何グラムなのか判らないが、ほんと軽量で創られていますね。
流石に、このスプールに穴空け加工なんてすると、すぐに潰れてしまいそうです。
さて、
次は、アルデバラン本体へ取り付けです。
使用中のアルデバランは、7.0 : 1
純正のスプールを外し、夢屋 BFSスプールを差し替えるだけです。
はい、
簡単です。
ZPIのBFCと違いフィネスリングなどはないので
取り替えに際して微妙な調整も必要ありませんでした。
スプールとボディとの間をマクロで撮ってみました。
説明書には、8lb以下のラインでこの隙間に挟まるような説明がありましたが、
それは仕方の無い事だと思います。ZPI BFCでも挟まることがあります。
キャスト後にスラッグを出した時などは、巻き始める前にラインを視認したほうが良いですね。
次にラインを巻いてみました。
今まで使用している、ZPI BFC + メタマグ7と同じ仕様にして
テストを行いたいのでフロロカーボン7lbを約50m巻いた。
どの写真も、
クリックしてもらえれば拡大写真に変わるので
大きな画像で見てもらえれば更に良く判ると思います。
上の画像と比べてみても判るように、
フロロ7lb x 50m巻いても溝の深さは余裕です。
カタログでは、
8lb x 75mとなっていました。
ZPI BFCも同じですが、
ラインのウエイトは結構な重さになるので必要最低限の長さだけを巻いたほうが
軽量スプールの特性を有効に引き出せますね。
僕の場合は、7lb x 35mでテストをしたこともありますが、
正直、35mではスプールからラインが全部出てしまうほどキャストできます。
琵琶湖に行く事が多いので自分の中での最低限が50mとして
今回も、7lb x 50mにした。
こちらは、
ZPI BFC x シマノ メタニュームマグ7
ラインは先ほど書いた、フロロ 7lb x 50m (実釣しているので少しはライン減っています)
んんん、
赤いスプールはやっぱりオシャレだな。
そして、
自宅の庭で実際にピッチングでキャストしてみました。
ロッド:エバーグリーン エアレギウス
ルアー:イマカツ セクシーアンクル 3.5inch + 0.9g ネイルシンカー
メタマグ7 x ZPI BFCではイージーにキャストできるリグです。
ロッドとリールの組み合わせは後で書きますが、
シマノ FD 168MPFと何度か入れ替えキャストテストしてみました。
ZPIと違い、
ブレーキーフリーになっている時間が長いので、
キャストフィーリングは伸びを感じる。 メカニカルを緩くすれば
かなりの距離を稼げるように思う。
但し、キャスト時には力を抜いて説明として書くのが難しいが、
ロッドが振り子でそれにのせるようなキャストでラインを直線的に出す感じ。
難しいですね。 あまり、強くロッドの弾性を利用するとバックラッシュしやすい。
また、SVFのブレーキブロックの組み合わせを変えることで飛距離、キャストフィールが大きく変わる。
用いるルアーのウエイトにより微妙な調整が必要になるように思われる。
また、どの組み合わせでもサミングは必須。
逆に、
ZPIは、強からず、弱からずの微妙な良いブレーキが絶えずマグネットでかけられているので、
サミングする必要がないほどバックラッシュする危険性を感じない。
これは、既に何度もフィールドで試して得ている印象なので、この夢屋のBFSと差が比較的早く判った。
庭でのテストなのでオーバーヘッドキャストは行えなかったが、ピッチングでの印象では夢屋 BFSはオーバーヘッドキャストするには相当な慣れが必要なのではないかと思った。
感覚的に、
夢屋 BFSはスピニングに近いフィーリングだと思う。
広大なフィールドなら別だがリザーバーのブッシュカバーに対してスピニングでも、
「えい、や〜」とキャストすることは無い。
ピッチングで正確にポイントにルアーを送り込みたい。
そんなシチュエーションで使うべき、ベイトフィネスが夢屋 BFSスプール仕様なんじゃないかと?
スピニングのピッチングで3.5inch程度のワームに0.9gのネイル
キャストがどれくらいできるかは、スピニングで釣りをしたことのある人なら理解できると思う。
その距離に比較的容易に正確な伸びのあるキャストが行えるようなイメージ。
スピニングではキャストの精度が落ち、
また、バスに口を使わせてもカバーから引きずり出すことが容易でないシチュエーション。
え、それがベイトフィネスでしょって! 声が聞こえそうですが、
あくまでもZPIと比較しての話として書いています。
なので、
ここまでの結論としては、
万能選手で、誰にでも容易に使えるのが
ZPI BFC KIT
フィールドでテストしていないので最終的な軍配は上げれないが、
個人的には、ZPI BFCのマグネットブレーキの方がストレスフリーで使えるような気がする。
なるべく、
SVFブレーキをフリーにして、
メカニカルも緩め、サミングを行いながらより軽量ルアーをキャストするならば
夢屋 BFS KITがお勧めかも!?
僕は、
シマノ FD 168MPF x アルデバラン7 夢屋 BFS 32mm スプール + フロロ7lb
EG エアレギウス x メタマグ7 ZPI BFC KIT + フロロ7lb
使用ルアーのウエイトとシチュエーションにより
この2本を使い分けたいと考えました。
最後に、
以前に書いた記事で、
コストの問題があります。
ZPI BFC KITは約2万円 確かに、イージーに使用できてもリール購入後にこの2万円は多くの方が高いと感じると思う。
アルデバランは、もともと軽量ルアーも使えるようにと言う事で設計されているが、7フィートのロッドに10lbラインで5g程度のルアーが限界なような気がします。
しかし、アルデバランは比較的値引き率も高く値引き分を夢屋 BFSスプール代にあてるとするならば良い買い物になるかと思えますね。
残るは、ダイワのPX-68, PX-68 SPR, アルファス フィネスカスタムなどのダイワ製リールの選択肢がある訳ですが、
この3台を購入して検証するなんて言うことは財布に優しくないので僕は検証できません。
メタマグとアルデバランが同価格で新品が購入できる前提で言えば、
コストパフォーマンス的にはシマノの純正に軍配が上がるのかな?
長々とお付き合い頂き最後まで読んで頂いてありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。
旧記事はコチラ
ベイトフィネスの有効性
ベイトフィネスの検証準備
ベイトフィネス続編
ベイトフィネスは凄い
2012.5.5 追記
ブログ変更しています。 →新しいブログ
Clickしてね
2011/04/04
ベイトフィネスは凄い
このブログ内でも何度かとりあげたベイトフィネス
やはり、
このシステムは強力な武器になる。
メタマグ7に組み込んだZPI BFCスプール
見た目もレッドでカスタム色が強くでてお気に入りの1品だが、
何よりも、スピニングで使うリグを平気でキャストできてしまう。
Smail Worm Daddy + 0.9gのネイルシンカー
何も特別ではない単なるネコリグ
ラインはFCスナイパー7lb
約50mを巻いている。
ロケーションは琵琶湖
狙いは、浮き魚礁(注意:禁止エリアではありません)
当然ですが、周りにはロープ、ブイなどの障害物が多々ある。
グッドサイズをフッキングした場合に、スピニングでは少しバスとのやりとりに気を使うシチュエーションである。
狙いどおり、浮き魚礁の角にピッチングでワームをキャスト
そのまま、フリーホールで落とし込みバイトを得た。
直ぐ側にはロープがあるが、ベイトロッドなので余裕のやりとりを行い
なんなくバスをキャッチした。
やはり、このベイトフィネスは凄い
池原などのリザーバーで3ldラインをメインに使っていたことを考えると、
あの、立ち木やスタンプ周りでこのベイトフィネスを使えば!?と、胸が高鳴る。
サイズこそビッグでは無かったが、
それでも40upのバスとのやりとりで得たベイトフィネスの有効性はさらに釣りのレベルを上げてくれることは
間違いないように思う。
そして、1番のキーは
ピッチングでのキャスト精度
スピニングよりも快適にロッドを操れる。
使用ロッドは、
EGヘラクレス エアレギウス
フィネスに、ティップでワームにアクションを与えることは流石にスピニングロッドに軍配が上がるが、
今では自分の右腕とも言える良いロッドだ。
4月の中旬頃には、マイクロガイドがついたエアレギウス7が発売されるようですが、
このエアレギウスとエアレギウス7の2本をベイトフィネス用として使い込んで行きたいと思っている。
その頃には、アルデバラン7もBFS化されていることになるであろう。
やはり、
このシステムは強力な武器になる。
メタマグ7に組み込んだZPI BFCスプール
見た目もレッドでカスタム色が強くでてお気に入りの1品だが、
何よりも、スピニングで使うリグを平気でキャストできてしまう。
Smail Worm Daddy + 0.9gのネイルシンカー
何も特別ではない単なるネコリグ
ラインはFCスナイパー7lb
約50mを巻いている。
ロケーションは琵琶湖
狙いは、浮き魚礁(注意:禁止エリアではありません)
当然ですが、周りにはロープ、ブイなどの障害物が多々ある。
グッドサイズをフッキングした場合に、スピニングでは少しバスとのやりとりに気を使うシチュエーションである。
狙いどおり、浮き魚礁の角にピッチングでワームをキャスト
そのまま、フリーホールで落とし込みバイトを得た。
直ぐ側にはロープがあるが、ベイトロッドなので余裕のやりとりを行い
なんなくバスをキャッチした。
やはり、このベイトフィネスは凄い
池原などのリザーバーで3ldラインをメインに使っていたことを考えると、
あの、立ち木やスタンプ周りでこのベイトフィネスを使えば!?と、胸が高鳴る。
サイズこそビッグでは無かったが、
それでも40upのバスとのやりとりで得たベイトフィネスの有効性はさらに釣りのレベルを上げてくれることは
間違いないように思う。
そして、1番のキーは
ピッチングでのキャスト精度
スピニングよりも快適にロッドを操れる。
使用ロッドは、
EGヘラクレス エアレギウス
フィネスに、ティップでワームにアクションを与えることは流石にスピニングロッドに軍配が上がるが、
今では自分の右腕とも言える良いロッドだ。
4月の中旬頃には、マイクロガイドがついたエアレギウス7が発売されるようですが、
このエアレギウスとエアレギウス7の2本をベイトフィネス用として使い込んで行きたいと思っている。
その頃には、アルデバラン7もBFS化されていることになるであろう。
2011/02/06
ベイトフィネス続編
さて、前回は
アルデバランにフロロ7lbとメタマグ+ZPI BFCにフロロ7lbの同じラインを巻き、
テスト準備をしていましたが、
数回の使用感などをまとめて行きたいと思っている。
一応、前置きしますが
ベイトフィネス仕様にしたBFCやKTFのリールのほうが断然有利です。
僕の検証したいことは、ZPI BFC KIT約2万円を支払う事によるメリットを検証したいので
テストしています。
EG ヘラクレス
エアレギウスに付けた
メタマグ+BFC (右)
Shimano
TS-168MPFに付けた
アルデバラン7 (左)
スプールの外径と内径にかなりの差があります。
さて、実際に使った使用感
いづれも、マスタングヘッド1.8gにJAVA SHAD 3.5inchをセット
BFCを組み込んだメタマグはとてもスムースにスプールの回転始めから、
ルアーの着水まで気持ち良いフィーリングで、スプール内径が高いこともありサミングもイージーです。
そしてノーマルのアルデバラン7のフィーリングですが、
スプールの回転始めはややバックラッシュ気味になります。
この原因は2点考えられます。
一つは、BFCと比べスプール内径が小さく同じ長さのラインを送り出すのにスプールがBFCよりも回転しなければならないことと、マグネットブレーキのように一定のブレーキが効いている状態ではなく、あくまでも遠心力でブレーキブロックが押し出された力でしかブレーキが効かないことによると思う。
遠心ブレーキブロックを多くしても、ある程度の回転がなければブレーキ力は大きくならず、
このセットで使用する目的の多くはピッチングキャストであり、オーバーヘッドキャストや、
ヘビールアー使用時のようにスプールを極限まで回転させるキャストでは無いため、スプールも
限られた回転でしかない。
飛距離に関しては大きな違いは見られず、キャスト時により神経質にならなければならないのがアルデバランでオートマチックにピッチングできるのがBFCと言ったところか。
以前にも書いたが、
BFCの場合、ルアー着水後にラインを引き出してくれる(送り込める)のは特筆すべき点だと思える。
やはり、このスプールの内径の差(ラインキャパシティー)は大きい。
ちなみに、もし同じスプール径でマグネットブレーキと遠心ブレーキであった場合、
この時もベイトフィネスに関してはマグネットブレーキに軍配が上がるような気がする。
では、DCだとどうなんでしょうね。
DCの場合もスプールの回転に応じてブレーキがかかるが、
マグネットブレーキのように最初から最後までブレーキはかかっている状態。
この抵抗を嫌うアングラーもいるぐらいなので、超軽量浅溝でBFCと同じぐらいのラインキャパの
スプールを組み込んだDCが出ると更にオートマチックなキャストが可能かも知れません。
実際に自分で試してみて、
トーナメントアングラーのように、1キャストも無駄にできず、またミスは許されない場合は、
絶対的にBFC KITを組み込んだほうがキャストにばかり神経を擦り切らさず、より確実にキャストが
可能になる戦闘能力の高いウエポンだと思う。
逆にアルデバランは7lb x 35mというラインを用いず、ある程度の長さを巻いた状態で使用して、
コストパフォーマンスにも優れ、しかも軽量で且つ軽量ルアーをキャストする能力に優れたリールと
して、バーサタイルな使用目的で使って行きたいと思えた良いリールだ。
一長一短ではなく、
やはり、高額な専用スプールを組み込んだメタマグにベイトフィネスでは軍配が上がる。
2011年は、
必ず、様々なメーカーから専用機もしくは専用スプール、そして対応機種も広がったラインナップに
なることは間違いないだろう。
そういった意味では、
近年までスーパー・バーサタイル的なロッドを含めたタックルが人気であったが、
今後は、何かに特質したタックルが多く発売されるのかも知れない。
より細分化された、戦略的バスフィッシング元年が2011年となるように思える。
最後に、
メタマグ+BFCをエアレギウスで使用していましたが、
更に、テストを行っているとティップがより柔らかい168MPFのほうがベイトフィネスには
向いているように思え現在ではこのセットでテストを行っています。
クセの無い、
エアレギウスは最高に好きなロッドですが、
今、自分の使用しているロッドの中では、
168MPFの特殊なテーパーがベイトフィネスに適していると思いました。
ロッド長も168MPFのほうが少し長いですが、ブランクの長さはほぼ同じ、
綺麗なカーブで曲がるエアレギウスと極端にティップのみが先に入る
168MPF。
どちらも、
今年の釣行では使用頻度の高いタックルになることは間違いない。
2012.5.5 追記
ブログ変更しています。 →新しいブログ
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アルデバランにフロロ7lbとメタマグ+ZPI BFCにフロロ7lbの同じラインを巻き、
テスト準備をしていましたが、
数回の使用感などをまとめて行きたいと思っている。
一応、前置きしますが
ベイトフィネス仕様にしたBFCやKTFのリールのほうが断然有利です。
僕の検証したいことは、ZPI BFC KIT約2万円を支払う事によるメリットを検証したいので
テストしています。
EG ヘラクレス
エアレギウスに付けた
メタマグ+BFC (右)
Shimano
TS-168MPFに付けた
アルデバラン7 (左)
スプールの外径と内径にかなりの差があります。
さて、実際に使った使用感
いづれも、マスタングヘッド1.8gにJAVA SHAD 3.5inchをセット
BFCを組み込んだメタマグはとてもスムースにスプールの回転始めから、
ルアーの着水まで気持ち良いフィーリングで、スプール内径が高いこともありサミングもイージーです。
そしてノーマルのアルデバラン7のフィーリングですが、
スプールの回転始めはややバックラッシュ気味になります。
この原因は2点考えられます。
一つは、BFCと比べスプール内径が小さく同じ長さのラインを送り出すのにスプールがBFCよりも回転しなければならないことと、マグネットブレーキのように一定のブレーキが効いている状態ではなく、あくまでも遠心力でブレーキブロックが押し出された力でしかブレーキが効かないことによると思う。
遠心ブレーキブロックを多くしても、ある程度の回転がなければブレーキ力は大きくならず、
このセットで使用する目的の多くはピッチングキャストであり、オーバーヘッドキャストや、
ヘビールアー使用時のようにスプールを極限まで回転させるキャストでは無いため、スプールも
限られた回転でしかない。
飛距離に関しては大きな違いは見られず、キャスト時により神経質にならなければならないのがアルデバランでオートマチックにピッチングできるのがBFCと言ったところか。
以前にも書いたが、
BFCの場合、ルアー着水後にラインを引き出してくれる(送り込める)のは特筆すべき点だと思える。
やはり、このスプールの内径の差(ラインキャパシティー)は大きい。
ちなみに、もし同じスプール径でマグネットブレーキと遠心ブレーキであった場合、
この時もベイトフィネスに関してはマグネットブレーキに軍配が上がるような気がする。
では、DCだとどうなんでしょうね。
DCの場合もスプールの回転に応じてブレーキがかかるが、
マグネットブレーキのように最初から最後までブレーキはかかっている状態。
この抵抗を嫌うアングラーもいるぐらいなので、超軽量浅溝でBFCと同じぐらいのラインキャパの
スプールを組み込んだDCが出ると更にオートマチックなキャストが可能かも知れません。
実際に自分で試してみて、
トーナメントアングラーのように、1キャストも無駄にできず、またミスは許されない場合は、
絶対的にBFC KITを組み込んだほうがキャストにばかり神経を擦り切らさず、より確実にキャストが
可能になる戦闘能力の高いウエポンだと思う。
逆にアルデバランは7lb x 35mというラインを用いず、ある程度の長さを巻いた状態で使用して、
コストパフォーマンスにも優れ、しかも軽量で且つ軽量ルアーをキャストする能力に優れたリールと
して、バーサタイルな使用目的で使って行きたいと思えた良いリールだ。
一長一短ではなく、
やはり、高額な専用スプールを組み込んだメタマグにベイトフィネスでは軍配が上がる。
2011年は、
必ず、様々なメーカーから専用機もしくは専用スプール、そして対応機種も広がったラインナップに
なることは間違いないだろう。
そういった意味では、
近年までスーパー・バーサタイル的なロッドを含めたタックルが人気であったが、
今後は、何かに特質したタックルが多く発売されるのかも知れない。
より細分化された、戦略的バスフィッシング元年が2011年となるように思える。
最後に、
メタマグ+BFCをエアレギウスで使用していましたが、
更に、テストを行っているとティップがより柔らかい168MPFのほうがベイトフィネスには
向いているように思え現在ではこのセットでテストを行っています。
クセの無い、
エアレギウスは最高に好きなロッドですが、
今、自分の使用しているロッドの中では、
168MPFの特殊なテーパーがベイトフィネスに適していると思いました。
ロッド長も168MPFのほうが少し長いですが、ブランクの長さはほぼ同じ、
綺麗なカーブで曲がるエアレギウスと極端にティップのみが先に入る
168MPF。
どちらも、
今年の釣行では使用頻度の高いタックルになることは間違いない。
2012.5.5 追記
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2011/01/08
ベイトフィネスリールの検証準備
前回、このブログに書いた、
ベイトフィネスの有効性の内容の中にコストパフォーマンスという機材の特性を検証する為に、アルデバランとの比較を行う準備をしています。
用意したのは、ALDEBARAN MG7
ZPIのテクノフォーミュラースプールと一目瞭然で違うスプールの溝の深さ
32mm径のマグナムライトスプール
軸径が細いので、同じラインを巻いても糸グセが、きつくなりそうな事はラインを巻く以前に理解ができます。
ただし、今回はフィネス使用の為ラインも太ラインではなく細ライン
実際にどれだけの影響があるのかはテストしなければ判りませんね。
また、フィールドでブレーキ調整をシビアに行えるように、遠心ブレーキのブレーキブロックを標準x4、大x2にしておきました。
そしてラインはBFCキットを組み込んだメタマグ7と同様にFCスナイパーの7lbを約35m下巻無しに巻いた。
同じライン、同じポンド数でもこれだけスプールの溝が余っています。
ラインを巻いた後に感じたのですが、メカニカルブレーキをかなり緩めないとスプールの抵抗を感じラインを手で送りだしてやらないとスプールは回転しない。 逆に、メカニカルブレーキを緩めすぎるとスプールが回転しすぎ、既にラインがフワッと膨らんでしまう。
マグネットブレーキのように一定にブレーキをかけている状態ではなく遠心ブレーキはある程度のスピードでスプールが回転しなければブレーキがかからないのでスプールに抵抗がなく、少しの回転でもバックラッシュに近い状態になってしまう。
巻かえた新しいラインなら更にスプールに馴染んでいないのでよりこの現象は起きやすい。
この、遠心ブレーキとマグネットブレーキとの違いが、キャスト時のスプール回転の初速とルアーが着水するタイミング(スプールの回転が止まる)での効果にすごく興味がある。
あと、ほんとうはBFCキットを組み込んだメタマグに使用するEGヘラクレス エアレギウスをもう1本容易して同じロッドでキャストしたいのだが、その余裕はないので今回このアルデバランはシマノ FD-TS 168MPFで試してみようと思う。
ミディアムアクションのロッドですが、ティップがとても入りやすい超ファーストテーパーのロッドでエアレギウスとはアクションが全く違いますが、かなり使い込んでいるのでフィーリングは感じ取れるように思っています。
さて、準備はこの辺で実地テストのレポートを次回に投稿したいと思っています。
2012.5.5 追記
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ベイトフィネスの有効性の内容の中にコストパフォーマンスという機材の特性を検証する為に、アルデバランとの比較を行う準備をしています。
用意したのは、ALDEBARAN MG7
ZPIのテクノフォーミュラースプールと一目瞭然で違うスプールの溝の深さ
32mm径のマグナムライトスプール
軸径が細いので、同じラインを巻いても糸グセが、きつくなりそうな事はラインを巻く以前に理解ができます。
ただし、今回はフィネス使用の為ラインも太ラインではなく細ライン
実際にどれだけの影響があるのかはテストしなければ判りませんね。
また、フィールドでブレーキ調整をシビアに行えるように、遠心ブレーキのブレーキブロックを標準x4、大x2にしておきました。
そしてラインはBFCキットを組み込んだメタマグ7と同様にFCスナイパーの7lbを約35m下巻無しに巻いた。
同じライン、同じポンド数でもこれだけスプールの溝が余っています。
ラインを巻いた後に感じたのですが、メカニカルブレーキをかなり緩めないとスプールの抵抗を感じラインを手で送りだしてやらないとスプールは回転しない。 逆に、メカニカルブレーキを緩めすぎるとスプールが回転しすぎ、既にラインがフワッと膨らんでしまう。
マグネットブレーキのように一定にブレーキをかけている状態ではなく遠心ブレーキはある程度のスピードでスプールが回転しなければブレーキがかからないのでスプールに抵抗がなく、少しの回転でもバックラッシュに近い状態になってしまう。
巻かえた新しいラインなら更にスプールに馴染んでいないのでよりこの現象は起きやすい。
この、遠心ブレーキとマグネットブレーキとの違いが、キャスト時のスプール回転の初速とルアーが着水するタイミング(スプールの回転が止まる)での効果にすごく興味がある。
あと、ほんとうはBFCキットを組み込んだメタマグに使用するEGヘラクレス エアレギウスをもう1本容易して同じロッドでキャストしたいのだが、その余裕はないので今回このアルデバランはシマノ FD-TS 168MPFで試してみようと思う。
ミディアムアクションのロッドですが、ティップがとても入りやすい超ファーストテーパーのロッドでエアレギウスとはアクションが全く違いますが、かなり使い込んでいるのでフィーリングは感じ取れるように思っています。
さて、準備はこの辺で実地テストのレポートを次回に投稿したいと思っています。
2012.5.5 追記
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